真っ赤なドラゴンフルーツ
路地販売で1袋(5個入り)100円でドラゴンフルーツが売られていました。
白はよく見かけるけど、赤いのはあまり見かけないし
今まで食べたことがなかったので試しに買ってみることに。
割ってみると、なんとまぁ色鮮やかなピンク色!
天然色素として染料や口紅などに使われいるとかで服についたら
色が落ちないらしい。
とりあえず、カットして食べてみましたよ。
思っていたよりも実は甘かったです。
というのも、ずっと前に食べたドラゴンフルーツ(白)は
お世辞にも美味しいといえるものではなくて、それ以来ずっと遠のいていたんだよね。
でもその理由もわかりました。
確かに他の果物よりは甘みが薄いけど、市場に出回っているドラゴンフルーツは
日持ちさせるために未熟果の段階で収穫してしまうんだとか。
しかもマンゴーなどのように追熟しないので、
甘みが十分でない状態で口にしてしまい、その結果「甘くない・美味しくない」って
いう感想になってしまうみたい。
それに南国フルーツの様な甘さを期待して食べてしまったら
このさっぱりとしたうまみだと物足りないのかも。
ドラゴンフルーツの色を生かしていくつか作ってみました。
パイナップルとマンゴーを一緒に入れたフルーツミックスジュース。
すごい色です。しかも濃厚!
ヨーグルトと砂糖を加えてゼリー風に。
これも色鮮やか!
ドラゴンフルーツはお通じがよくなるとか、ミネラルが豊富だとか
女性にうれしいいろんな効能があるらしいです。
せっかく気軽に手にはいるのでちょくちょく食べてみようかしら。。。
ちなみに、白色が多く流通している理由のひとつ。
それは、ドラゴンフルーツって農薬もいらずとっても育てやすい植物らしいけど
赤色の果実を作る場合、夜中に人の手で受粉させないとうまくいかないんだとか。
白色の果実はほったらかしでいいらしいので、こっちを作る人が多いみたいです。
関連記事